日本でも進むキャッシュレス社会
日本人のキャッシュカード保有率は一人当たり3枚以上と他の国に比べて高い傾向にあるのに関わらず利用率は圧倒的に低いと言われております。
隣の国の中国などでは、国を挙げて電子決済化を進めており、コンビニエンスストアなどで無人化を積極的にすすめ、ほとんどの人が毎日利用していると言っても過言ではありません。
そこで日本政府も2017年度より公共料金などを電子決済化、2020年に開催される東京オリンピックに向けて、電子決済の普及を進めていく方針を発表しました。
キャッシュレス化が進む中、大手コンビニエンスストアの「ローソン」や、大手外食チェーン「ロイヤルHD」で、いち早く無人店舗を実験、特に国際化が加速する先進国ではすでに当たり前の取り組みとなってきました。
クレジットカードが「得しかしない」と断言できる理由とは
クレジットカードは利用限度額の範囲であればお金が無くても何でも変えてしまう言ってみれば「ツケ」のようなものです。
なので使い方を一歩間違えると大きな借金になりかねないというリスクと背中合わせというのも事実です。
しかしながら最近ではデビットカードという自分の銀行口座の預金残高と直結しているクレジットカードもあり、これらを利用することで上記の問題を回避することもできます。
そんな今だからこそ、クレジットカードの正しい使い方をしっかりマスターし、メリットを最大限活用できるライフスタイル確立するべきだと私は思います。
以下はクレジットカード派と現金派のライフスタイルの違いを具体例として挙げてみました。参考にしてみてください。
クレジットカードを利用するメリット
現金での支払いの場合・・・・・・レシートがもらえる
クレジットカードでの支払い・・・レシートと一緒に100マイルがもらえ、保証も付く
現金での支払いの場合・・・・・・ただただ残念に終わる
クレジットカードでの支払い・・・保険が適応され、現金又はビデオカメラが戻ってくる
現金での支払いの場合・・・・自分でインターネットでお店を探し、2名分の食事代を自分持ちで支払う
クレジットカード主義者・・・専用コンシェルジュに頼み、お店を予約してもらい、1名分の食事代がいつも無料となる
現金主義者・・・・・・・・ただただ残念に終わる
クレジットカード所有・・・即刻利用停止することで損失0にすることができる。万が一不正利用されても保険適応される
現金でチケットを購入した場合・・・・・ただただ待っているだけ
クレジットカードでの購入した場合・・・飛行機遅延保証で待っている間の食事代金や、宿泊代金の保険が適用される。
現金主義者・・・・・・・・・人が込み合う硬い椅子でパソコンを開いて仕事をする
クレジットカード主義者・・・専用ラウンジで飲み放題のドリンクや食事を食べながら仕事をする
現金主義者・・・・・・・・・ただの経費で終わる
クレジットカード主義者・・・ポイントが付与されるだけでなく、客室のアップグレードやレンタカーやホテルの割引特典が利用できる
現金主義者・・・・・・・・・換金所で日本円を現地通貨に換金し、現金を支払って購入(手数料も発生)
クレジットカード主義者・・・クレジットカードで決済をするだけ
現金主義者・・・・・・・・・大金を財布の中に入れてそわそわしながら買い物を行う、予想以上に高い買い物になったら銀行でお金をおろす必要がある。
クレジットカード主義者・・・クレジットカードで決済をするので財布がスマートでしかも保証とポイントが付いてくる
現金主義者・・・・・・・・・人ごみの中で何時間も待ち続け、ご飯もゆっくり食べれない
クレジットカード主義者・・・待たずに優先搭乗ができて、会員制ラウンジでゆっくりとご飯を楽しむ
現金主義者・・・・・・・・・お金を支払って旅行保険に入った
クレジットカード主義者・・・カードを持っているだけで自動付帯保険が付くので安心して旅行が楽しめる
現金主義者・・・・・・・・・高額なデポジットが必要になる場合がある
クレジットカード主義者・・・普通に宿泊できる。カードの種類によっては客室アップグレードもある
これらの例からもお分かりの通り、現金での購入は全くメリットがないように思えます。
クレジットカードの年会費が高いものにはそれなりのサービスが伴う
クレジットカードの年会費は、無料のクレジットカードもあれば、有料のクレジットカードもあります。
中には年会費14万円以上という高額な年会費のクレジットカードなども存在しますがこれらはサービスも桁違いです。
年会費を支払っても割が合うと感じることができるかできないか、年会費有料、無料の境界線になるかと思います。